鳥取砂丘エリアに香港点心飯店「SUGAR HIGH(シュガーハイ)」(鳥取市福部町)がオープンして、2月6日で2カ月がたった。
同店を経営するのは、セレクトショップや飲食店の経営、海産物卸売りなどを手がけるエバーグリーン(永楽温泉町)。鳥取砂丘エリアでは「海鮮浜焼き八起」「鳥取牛骨ラーメン八起」を展開しており、同店は同エリアで3店舗目の飲食店となる。
オープンのきっかけについて、同社社長の山根章文さんは「神戸にある点心で知られる『圓記(ゆんきー)』の香港出身のシェフが作るシューマイを食べ日本一だと思った。店主と親しくなり、鳥取で提供できることになった」と話す。鳥取では本格的な点心が食べられる店が少ないこともあり、出店を決めたという。砂丘エリアで展開する既存店がランチタイムに観光客で混み合うこともあり、インバウンド需要も見込む。「地元の人にも観光客にも、本格的な点心を味わってもらえれば」と山根さん。
店舗面積は約13坪で、席数は14席。店内の色使いや床のタイルは、香港の路地裏をイメージしたという。
メニューは、点心3 種に春巻き、おかゆ、ザーサイ、季節の小鉢2種、デザートが付く「点心ランチ」(1,380円)、「小籠包(ショウロンポー)」(480円)などの単品、ドリンクを用意。香港出身のシェフが作る点心は「圓記」から仕入れて提供する。人気メニューは「焼売(シューマイ)」(580円)と「大根餅」(380円)。おすすめメニューは「中華チマキ」(380円)。山根社長は「粗びきのゴロっとした肉が入っていて食べ応えがある」と話す。
山根さんは「ランチに付く小鉢には、最近では松葉ガニのみそ煮やオニモズクのもずく酢など、地元食材を取り入れている。観光客に地元ならではの食材も味わってもらえれば。砂丘の閑散期にオープンし、観光客が多くなる3月に向けて準備を進めている。混み合うことが予想される3月までの時期にも、地元の人に足を運んでもらえれば」と呼びかける。
営業時間は11時~14時30分(土曜・日曜・祝日は15時まで)。