中国発祥のスープ料理「麻辣湯(マーラータン)」の専門店「大宝(ダバオ)麻辣湯」(鳥取市栄町)が鳥取駅前エリアにオープンして、2月15日で2カ月がたった。
トウモロコシ麺や刀削(とうしょう)麺などの麺類、キクラゲやしいたけなどのキノコ類、モヤシやキャベツなどの野菜類、魚卵入り魚団子など約50種類の具材から自由に選んでボウルに入れ、3種類から選べるスープで煮込んだ麻辣湯を提供。価格は具材の重さで決まり、1グラム4円。店舗面積は約23坪で、席数は27席。ミライズが経営する。
ミライズ社長の王培揺(ばいしん)さんは中国出身で、日本で暮らして16年。都会で話題になっている麻辣湯をいち早く鳥取で展開したいと、同店をオープンした。王さんは「早くオープンして地域の人をハッピーにしたいと思った」と振り返る。
スープは、辛さ控えめの「牛骨スープ」、最も辛い「胡麻(ごま)だれ」、定番の「マーラースープ」を用意。王さんは「さまざまな麻辣湯を食べて味のバランスを試行錯誤し、日本人の好みも踏まえながら本場の味を追求して作った」と話す。具材は飽きないで楽しんでもらえるよう、日々新しいものも取り入れる。西山喜一郎店長は「新しい味に出合うのが楽しい。2~3週間続けて来店する客も珍しくない」と話す。
王さんは「都会で麻辣湯を食べた人にも、『ここが一番おいしい』と思ってもらえたらうれしい。食べたら幸せになれる麻辣湯をこれからも追求し、山陰地方で2号店も展開できれば」と意気込む。
営業時間は11時30分~14時(土曜・日曜・祝日は14時30分まで)、16時30分~22時。