小説「赤毛のアン」を題材にした創作バレエの制作発表会が12月11日、とりぎん文化会館(〒680-0017 鳥取市尚徳町101-5)で行われた。
鳥取県文化振興財団がプロデュースする同講演は、鳥取県出身の井田勝大さんが指揮・音楽監督を務め、振付・演出を山本康介さんが担当。
11月に行われたオーディションで選出された県内の6歳~55歳の約80人に及ぶ子役とダンサーが出演する。
「地域のバレエに取り組む子どもたちと一緒に新しいバレエを作り上げることで、鳥取県スタイルと呼べる作品を作りたい」と意気込みを見せるのは、指揮・音楽監督を務める井田さん。
振付・演出を担当する山本康介さんは「今回のように一から創作することはとても貴重な体験なので、自分自身も挑戦していきたい」と意気込む。
公演は2024年10月13日、とりぎん文化会館梨花ホールで行われる。