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ガイナーレ鳥取、2024年新体制発表 守備強化でJ2昇格狙う

©GAINARE TOTTORI

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 サッカーJ3「ガイナーレ鳥取」が1月10日、2024年シーズンの新体制を発表した。

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 6位に終わり、得点力はあったものの守備力が課題となった昨シーズン。今シーズンはスピード、ボールコントロール力が持ち味の常安澪選手、力強いプレーで守備の要が期待される二階堂正哉選手など新たに15人が加入した。広報の森裕依子さんは「若い選手が多い中でベテラン選手が積極的にチームを盛り上げ、雰囲気は良い」と話す。

 今年のスローガンは「stay hungry」。「『明日でいいや』ではなく、常に貪欲に上を目指し、日々惜しまないで過ごす」という意味を込める。今シーズンから、3位から6位までのチームがプレーオフで戦い、勝者がJ2へ昇格できる。チームは「今年こそJ2昇格を」と意気込む。

 森さんは、「ガイナーレは地元の皆さまに支えられている。地域貢献活動で地元の方々と交流する際に『試合見たよ』『頑張って』という言葉が選手のモチベーションにつながっている。ガイナーレも地元の皆さまに活力を与えられるようなチームになりたい。昨シーズンから声出し応援ができるようになったので、今シーズンはぜひスタジアムで大声で応援してほしい」と呼びかける。

 シーズン初戦は2月25日にFC今治と、ホーム開幕戦は3月9日か10日にテゲバジャーロ宮崎と、それぞれ戦う。

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