「RIPサバゲーフィールド」(鳥取市用瀬)が4月7日、オープンする。
サバイバルゲームは、いくつかのチームに分かれてエアガンを使って撃ち合うアクティビティー。自身に弾が当たったら「ヒット」と自己申告する。ゲームのルールは、仲間と協力して相手チームのメンバーを全滅させたり、相手の陣地にあるフラッグを奪ったりするなどのルールがある。
同施設は、リバー・トリップ・オートキャンプ場内に設けられ、ミリタリーショップ「マグナム」(智頭町)が共同で経営する。
オーナーの田中聡さんは「鳥取には屋外フィールドのような場所で思い切り遊べる場所がない。子どもも大人も一緒になって遊び、英気を養うような場所を作りたかった。たまたま知り合いに屋外フィールドを勧められ、キャンプ場を運営している自分としては、同じ場所にいろいろな機能が加われば、より多くの人に楽しんでもらえると思った」と話す。
安全に楽しめる施設を目指し、ゴーグルとフェースガードを着用することや、セーフティーゾーンを設けるなどして工夫を凝らす。
田中さんは「これから星空観察やシャワークライミングなどもやっていきたいと考えており、(ここは)それくらい自然が豊か。この自然の中で体を動かして遊び、英気を養ってほしい。(今後は)縁日や射的などもできれば。県外からもたくさんの人が来て、鳥取の自然とアクティビティーを味わってくれたら」と意気込む。
料金は大人・子ども共2,000円。営業は第1・第3日曜の12時~16時。予約はミリタリーショップマグナム(TEL 090-3372-5151)で受け付ける。