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鳥取駅前にビジネス共創拠点「カトカミ」 コワーキング、個室オフィスも

鳥取市栄町にオープンした「カトカミ」施設前で行われたテープカット

鳥取市栄町にオープンした「カトカミ」施設前で行われたテープカット

 鳥取市まちなかビジネス共創スクエア「カトカミ」(鳥取市栄町)が7月7日、にグランドオープンし、記念式典が行われた。

記念式典であいさつする深澤義彦鳥取市長

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 同施設は、鳥取市が進める「鳥取市まちなかビジネス・コミュニティ再生プラン」の一環として整備されたビジネス共創拠点。県内外の企業や、起業・創業を目指す人、市民、学生など多様な人が集い、新たな事業や地域課題の解決につながる取り組みを生み出す場を目指す。

 記念式典では、関係者があいさつしテープカットを行った。深澤義彦鳥取市長は「七夕にちなんで、ここで生まれた新たなビジネスの芽が大きく育つことを心より願っている」と期待を寄せた。

 施設は、地域で長年親しまれてきた文房具店「加藤紙店」の店舗をリノベーションしたもの。愛称の「カトカミ」は、歴史ある店への愛着を継承するとともに、紙が持つ「創造の原点」「無限の可能性を抱ける余白」という意味を込めた。まちの課題を「新たな可能性が生まれる余白」と捉えたという。

 1階はコミュニティーフロアで、コワーキングスペース、イベントスペースとして利用できる。2階はインキュベーションフロアで、創業間もない企業を想定し、半個室、固定席、グループワークエリア、ウェブ会議ブースを設ける。3階はオフィスフロアで、個室オフィスが並ぶ。コミュニティーマネジャーが常駐し、起業や開業を目指す人の相談対応や、イベントの開催などを行う。

 2026年4月1日にプレオープンし、現在入居している企業、入居が決まっている企業は合わせて12社。入居しているITベンチャー企業「ONESTRUCTION(ワンストラクション)」の西岡大穂(だいほ)社長は「1~2年間、入居することを想定している。社員を増やし、ここで企業として成長し、鳥取内の別の場所に巣立っていくことを見据えている。周囲にもいい刺激を与えられるように頑張りたい」と意気込む。

 コミュニティーマネジャーの江本珠里さんは「いろいろな方のビジネスを応援する拠点にしていくので、ぜひ利用いただければ」と呼びかける。

 コワーキングスペースの利用時間は平日9時~18時。ドロップイン利用は1日1,650円。

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