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鳥取でSDGs×健康省エネ住宅の体感イベント 県が主導、標準化目指す

昨年米子で開催したNE-STイベントの様子「エコハウスづくり」(写真提供=鳥取県)

昨年米子で開催したNE-STイベントの様子「エコハウスづくり」(写真提供=鳥取県)

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 「SDGs×とっとり健康省エネ住宅NE-STな住まいづくりフェア2024」が2月17日、鳥取市民体育館エネトピアアリーナ(鳥取市吉成)で開催される。

昨年米子で開催したNE-STイベントの様子「NE-ST体感ハウス」(写真提供=鳥取県)

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 NE-STは2020年1月に策定された「とっとり健康省エネ住宅」。鳥取県が2030年までに標準化を目指し、誰でも気軽にNE-STが体感できるイベントを主催している。昨年1月に米子で1回目を開催し、今回が2回目。「まなぶ」「しらべる」「つくる」をコンセプトにSDGs、省エネ、再生エネルギーをテーマとしたブースを展開する。

 会場では、SDGsが学べるフリースローゲームを行うほか、エコ電気プラレールコーナー、健康省エネ住宅NE-ST体感ハウス、水素カーを展示する「まなぶコーナー」、断熱効果のある材料を使ったミニチュア家作り、ソーラーカー工作、オリジナルエコバック作りが楽しめる「つくるコーナー」、エネルギーを作る・減らすが学べる「しらべるコーナー」、キッズスペース、ハンドマッサージ、ドリンクコーナーなどから成る「くつろぎコーナー」を展開する。

 鳥取県生活環境部くらしの安心局 住宅政策課の槇原章二さんは「NE-STの魅力は体感してもらうのが一番分かりやすい。断熱の必要性やNE-STの良さを感じていただければ」と話す。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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