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鳥取・行徳に揚げ物と副菜の店「ライブラリー」 ゆっくり休める場所に

LibRaRy店舗内観

LibRaRy店舗内観

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 揚げ物と副菜の店「LibRaRy(ライブラリー)」(鳥取市行徳)がオープンして、5月28日で1カ月がたった。

LibRaRy

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 旬の食材を使った揚げ物と副菜をメインとする同店。時期によって違う旬の食材を仕入れ、毎日副菜のメニューを新たに考えているため、日によって商品が異なるのが特徴。

 店主の高橋美果さんは「ゆったりとできて、お母さんが休める場所がコンセプト。自分自身が子どもを育てながらダブルワークをしてきた経験と、周囲から家庭で揚げ物や手の込んだご飯を毎日作ることが大変であると聞いたのが、オープンのきっかけ」と話す。

「どの家庭でも、お母さんは365日2~3食のご飯を作る。これはとても大変なことで、たまには休んでほしいと思う。店はベビーカーが入れる広さなので、小さな子どもを連れてきてもらっても大丈夫。メニューもソースを6種類用意して、女性が食べやすいようにしている。テイクアウト販売も行っているので、気軽に立ち寄ってほしい」とも。

 提供するメニューは、ランチ・ディナー共通で、チキンカツセット、ササミフライセット、サーモンフライセット、白身フライセット、ロースカツセット、ヒレカツセット、選べるミックスフライ(以上1,200円~)。セットメニューには、日替わり副菜3種と汁物が付く。ソースはタルタル、デミグラス、おろしポン酢、みそ、黒酢、ソースの6種類から選べる。お子様ランチ(550円)、豚カツやウインナー、うずら、レンコン・シイタケなどの串揚げ(100円~)、ドリンクはコーヒーやコーラなどのソフトドリンク、ビールや焼酎などのアルコールを提供(350円~)。

 高橋さんは「オープンして間もないが、近隣の方に声をかけてもらえたり、来店してもらったりしている。そうした人のつながりを感じられる場所に店を出せて、とてもうれしい。最近では、家族連れだけでなく、年配の方や若い人も来てくれて、ゆっくり過ごしてもらえている。今後もゆっくりと休める店にしていきたい」と意気込む。

 営業時間は、11時~14時30分、17時~21時30分(金曜・土曜は22時30分まで)。火曜定休。

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