地元食材を使ったコース仕立てのランチやパフェ、バーガー、パンケーキなどを提供するリゾートレストラン「大江ノ郷テラス」(八頭町)が1月の金曜日限定で、パンケーキを3段に重ねた「トリプルパンケーキ」(1,100円)を提供している。
同店は1994(平成6)年、平飼い養鶏牧場として八頭町に誕生した「大江の郷自然牧場」が運営するレストラン。平飼い卵「天美卵(てんびらん)」を使い、焼きたてのふわふわ食感を楽しめる同パンケーキが人気で、休日は観光客や地元の人で行列ができる。
トリプルパンケーキの提供は、「休日のように多くの人でにぎわうタイミングとは違い、比較的ゆっくりと過ごせる平日に、ぜひ周囲の自然と一緒にパンケーキを楽しんでほしい」という思いから始まり、今回で5回目だという。
同社広報担当の高木寛子さんは「1月は比較的ゆっくりと過ごしやすい時期で、よりくつろぎながら自分たちのパンケーキのおいしさを感じてもらえる。普段提供している2段のものよりも、お得にボリュームいっぱい食べられる」と話す。
高木さんは「昨年は30周年を迎えキャンペーンが多かったが、今年もいろいろと催しを予定している。レストランだけでなく、カフェやスイーツの販売など大江ノ郷全体でおいしい食を提供していきたい。その一環で、トリプルパンケーキも楽しんでもらえれば」と呼びかける。
営業時間は10時~17時(土曜・日曜は17時30分まで)。