
旬の野菜料理やだしにこだわったおでんを提供するダイニングバー「やさいとおでんWho(フー)」(鳥取市末広温泉町)が3月13日にオープンした。
「旬の野菜とだしにこだわった料理、誰もが特別なひとときを過ごせる空間」をコンセプトに、Lifefix(的場)が開いた同店。これまで県内企業の採用支援など、企業向けの事業を主に展開してきた同社が、「地元の人と直接関わり、日常を豊かにする事業も行いたい」との思いから飲食業に初めて参入した。
店名の「Who」には、来店客や、その人と一緒に過ごす「誰か」に心地よく過ごしてもらいたいという願いを込めた。開店準備で訪問した京都のおでん店の、親しみやすく落ち着いた雰囲気を参考に、おでんを中心とした店づくりを行ったという。だしは日本料理店に教わり、利尻昆布、かつお節、マグロの削り節(しび節)を使って取る。カウンター5席のほか、半個室も備える。
店長の黒田美貴さんは「日常に豊かさを感じてもらえるよう、旬の野菜を取り入れることも意識している。こだわりのだしを使ったおでんで、ほっとしたり、自分一人の時間や誰かとの会話を楽しんだりしていただければ」と話す。
メニューの目玉は「玉こんにゃく」(300円)で、群馬県産のものを使用。「おいしい玉こんにゃくを味わってほしい」と、取り寄せているという。このほか、和牛を使った「牛ロールキャベツ」(550円)、しょうゆこうじで味付けした「いぶりがっこの特製ポテトサラダ」(650円)、塩こうじを使った「季節野菜の和風バーニャカウダ」(1,000円)なども提供する。
ドリンクは、ビール、日本酒、焼酎、果実酒、ウイスキー、ワイン、カクテル、ソフトドリンクをそろえるほか、「カシスソーダ(ノンアルコール)」「いちごミルク」(以上650円)など、ノンアルコールカクテル7種類も用意し、酒を飲まない人にも対応する。
黒田さんは「遅くまで営業しているので、食事はもちろん飲み会の後で1人になりたい時にも、カフェのように立ち寄ってもらえれば」と来店を呼びかける。
営業時間は18時~23時30分。月曜・火曜・日曜定休。祝前日は営業。