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鳥取・明治地区でプロレス大会 大阪プロレス・だらずプロレスの15人参戦

2019年「第1回明治っ子元気ハツラツ祭」開催時の様子(写真提供=明治活性化プロジェクト)

2019年「第1回明治っ子元気ハツラツ祭」開催時の様子(写真提供=明治活性化プロジェクト)

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 「第2回明治っ子元気ハツラツ祭」が5月18日、鳥取市立明治小学校(鳥取市松上)で開催される。主催はNPO法人「明治活性化プロジェクト」。

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 同イベントは2019年に1回目を開催し、今年で2回目。同NPOの徳田善嗣副理事長は「明治地区はアシックス創業者・鬼塚喜八郎生誕の地。スキー場・キャンプ場・公園など地域資源も豊富にあるが、鳥取市民にもあまり知られていない。このイベントを通じて過疎化が進む明治地区の地域資源や小学校の魅力を大勢の人に知ってもらえれば」と話す。

 会場では「大阪プロレス」「鳥取だらずプロレス」などから総勢15人のレスラーが集まり、お笑いプロレスも含む4試合を繰り広げるほか、鳥取の伝統芸能「麒麟獅子」、鳥取大学の学生による「バルーンアート」、子どもたちを対象とした「ちびっこプロレス教室」なども行う。徳田さんは「強い子はいじめをしないというメッセージも、プロレスから知ってもらいたい」と子ども連れ家族の来場を呼びかける。

 屋外に設ける飲食コーナーには、キッチンカーや県内の飲食店など10ブースが出店。2019年の開催時は約600人が来場したという。今年は1000人を目標に据える。

 同小出身でPTAも務める同NPOの坂岡学代表理事は「明治を元気にしようというのが趣旨。今年は秋の開催も予定している。明治の取り組みが一つのモデルケースとなり、いろいろな地区の参考になれれば」と意気込む。

 10時開場。入場料は、前売り=2,000円、当日=2,500円、小学生以下と60歳以上は無料。

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