子ども向けイベント「パレットとっとり冬あそび」が1月18日・19日、パレットとっとり市民交流ホール（鳥取市弥生町）で行われる。

暗くした「パレットとっとり市民交流ホール」で行われた、光を描くペンライトアート（2023年に行われた同イベント）

　貸しホール業務に加え、地域交流を目的としたイベントを定期的に開いている同ホール。同イベントは2021年夏に初開催し、2022年からは冬にも開催するようになった。今回は1日目に放課後児童クラブを運営するNPO法人「ふふや」と地域食堂「COCON」、2日目に鳥取市男性保育士会「じゃんぐる☆じむ」とコラボイベントを企画した。

　1日目はペンライトアート「光のお絵描き」を開催。暗いホールでペンライトや懐中電灯を使い、カメラの前で光の絵を描き、それをモニターに映し出す内容。完成した光の絵の撮影データは参加者に進呈する。対象は小学生と保護者で、定員は各回4組。

　2日目は「『じゃんぐる☆じむ』とあそぼう！」と題し、男性保育士たちが得意なスキルを生かした遊びを提供する。「コーナーで遊ぼう！体験しよう！」では、絵本の読み聞かせに、身ぶり手ぶりや演奏を加えたお話会、けん玉検定、こま回し体験の3つのコーナーを設ける。その後、子どもたちが自由に体を動かしながら参加できる「じゃんぐる☆じむコンサート」を予定する。

　同ホールの福田朋子さんは「寒い冬、暖かいホールで思い切り遊んでほしい。保護者の方も子どもと一緒に楽しんでいる姿が印象的で、今回もぜひ家族で参加いただければ」と呼びかける。

　開催時間は、18日＝9時30分～10時30分、11時～12時、13時30分～14時30分、15時～16時、19日＝13時～15時「コーナーで遊ぼう！体験しよう！」、15時10分～15時50分「じゃんぐる☆じむコンサート」を実施。いずれも参加無料。18日は要事前申し込み、19日は申し込み不要。