開閉式大屋根や芝生広場、歩道空間を備える鳥取駅前の「バード・ハット」(鳥取市今町)で8月29日、「TOTTORI NIGHT MARKET(鳥取ナイトマーケット)」が初めて開催される。
企画したのは公立鳥取環境大学2年の佐々木陽斗さん。「夜の鳥取駅前に気軽に人が集まれる場をつくりたい」と企画した。佐々木さんは「夜になると人通りがほとんどなくなる鳥取駅前に、居酒屋などとは違う、フラッと気軽に集える『遊び場』があってもいいのではと思った」と振り返る。
当日は、屋台13店、キッチンカー4台が出店するほか、芝生広場に飲食スペースを設け、親子で楽しめる遊びコーナー、写真撮影スポット、トライクの展示などを展開する。
飲食では、「BEER CRUISER BASE(ビア・クルーザー・ベース)」がクラフトビールを、「MARTY’S ICE CREAM(マーティーズ・アイスクリーム)」が「因幡の白うさぎ」をモチーフにしたクッキーを添えたアイスクリームなどを販売する。佐々木さんの高校時代からの友人で、同イベントのチラシ制作を担当した栗原陸さんも初めての出店に挑戦。「FRIED Mogu(フライドモグ)」でフライドポテトに揚げたシュリンプ、オニオン、ナゲットを組み合わせたメニューを提供する。
芝生広場には丸テーブル10卓を用意し、飲食スペースとして開放する。会場ではこのほか、親子で参加できる遊びコーナーを設けるほか、鳥取の「あるある」を掲示したボードを「それな」と書かれた棒で指して写真撮影を楽しむ「それな100回言った展」を行う。鳥取砂丘近くの「SANDBOX(サンドボックス)」でレンタルサービスを行う「鳥取砂丘レンタルトライクDazzling」はトライクを展示する。
佐々木さんは、学業の傍ら、空き家を活用した交流スペースの開設や同イベントの第2弾開催も企画しているという。「自分のやりたいことを実現したり、誰かがやりたいけどできないと思っていることを形にしたりすることが楽しい。さまざまな人と関わりながら、鳥取の街をもっと楽しくしていきたい」と話す。今回のイベントについては、「公園に行くように気軽に遊びに来てもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は16時~21時。